改革的保守主義支える

鈴木淑夫後援会東南支部発足




鈴木淑夫衆議院議員〈自由党〉の後援会にこのほど、東南支部(池尻、三宿、太子堂、三軒茶屋、若林、豪徳寺、梅丘)が加わりその設立総会が9月14日夜、三軒茶屋・しゃれなあどホールで開かれた。鈴木代議士の後援会は、選挙区内(東京6区)に、すでに5支部が設立されており、今回の東南支部発足で全地域を網羅することになる。来年1月25日には、小沢一郎党首を迎えて、6支部が連合し総決起集会を開催する予定。当日の設立総会で支部長に選任された小堀深三氏(池尻4丁目)は、「まずは半年ぐらいの活動プランに沿って具体的に目標を達成していきたい」と挨拶。続いて藤井裕久幹事長が「今の政治家には品性、知性、教養がなさ過ぎる。それが日本の政治を悪くしている大きな原因だ。鈴木さんはその点、全く180度逆の人で、若い時から自由、平和を肌で学んできた私の学友でもある」と祝辞をおくった。小沢党首の「難局を打開するためには、鈴木先生は我々自由党になくてはならない同志であり、日本を代表する経済問題の専門家である。いよいよ大きなお働きをお願いしなければなりません」というメッセージが読み上げられた後、鈴木代議士は次ぎのとおり謝辞を述べた。「2人でも3人でも新しい人が集まって頂ければ、私はどこへでも喜んで出かけて行き、改革的保守主義、新保守主義だけが、今の日本を一新できるという私の初志を理解して貰えるように努力します。」

このあと来春の区議選に臨む3人の公認候補者が紹介され、「小泉政権の先行減税はまやかし・・」という鈴木代議士の小講演会がった。(世田谷新聞・平成14年9月19日掲載より)      

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