国政報告

拝啓
   梅雨の季節を迎え、皆様にはいかがお過しでしょうか、お伺い申上げます。
    先般の区議選挙に際しましては、三人の自由党公認候補に対し、暖かいご支援を賜わり、誠に有難うございました。再選を果しました上島よしもりは、おおば正明、田中優子、小泉たま子の三氏と共に新会派「せたがや政策会議」を組み、頑張っております。健闘した重政はるゆき、橋本しげひさの両名は、四年後を期し、地道な活動を開始致しました。今後とも上島、重政、橋本の三名に対しお力添えを賜わりますよう、伏してお願い申上げます。
    国政レベルでは、民主党と自由党の合流協議が不調に終わり、衆議院選東京第六区で、私は民主、自民、社民、共産の各候補と闘うことになります。
    同封した自由党の「日本一新十一法案」を世田谷区にそくした形で皆様に訴え、この政策を実行に移す「非自民」の保守・中道政権を総選挙後に樹立する目標に向かい、邁進して参ります。解散と政界再編がいつどのような形で起こるか分かりませんが、私は「改革する保守・中道」政権の政策作りの軸になりたいと念願しております。そのためには、どうしても衆議院にとどまらなければなりません。
    何卒私の志に暖かいご理解と力強いご支持を賜わり、お力をおかし下さいますよう改めてお願い申上げます。
    季節の変り目でございますので、呉々もご自愛専一にお過し下さい。


敬具


平成十五年六月吉日

自由党東京都第六総支部会長
衆議院議員   鈴木 淑夫
(経済学博士)

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