【第6区は小宮山氏に譲り比例単独候補となる】
    本日(9月2日)午後、次期衆院選の小選挙区における民由合併後の新しい民主党の公認候補予定者について、第2次発表があった。
    東京都第6区(世田谷区の約3分の2)については、これまで私が自由党の公認候補予定者であり、小宮山洋子氏が民主党の公認候補予定者であったが、両党で調整協議を行なった結果、小宮山洋子氏が合併後の新しい民主党の公認候補予定者に決まった。これは、8月23〜24日の週末に実施された世論調査の結果に基づいて、両党協議のうえで決められたものである。
    これに伴ない、私は合併後の新しい民主党における衆議院比例区の総支部を東京都に設立し、その支部長に就任し、次期衆院選における新しい民主党の比例単独候補となる。

【経済政策の専門家として新民主党の党勢拡大に全力をあげる】
    3年前の前回衆院選以来、東京都第6区に築いてきた私の支援者組織の皆様に対しては、誠に申し訳ない事であり、この組織を使って一度も小選挙区戦を闘わずに比例単独候補に転じるのは断腸の思いである。
    しかし民由の合併は、10年間日本を台無しにしてきた万年与党自民党に代る新しい政権受皿政党を作り、日本を立直すためである。私はこの合併に賛成し、推進してきた者の一人だ。
    この大義を実現するためには、小選挙区で一つでも多くの自民党議席を確実に奪い、比例区で一つでも多くの議席を着実に増やすことが最優先の課題である。
    従って私は、今後、東京都第6区では小宮山洋子氏を応援し、比例単独候補としては、新しい民主党の比例議席を一つでも伸ばすために最善の努力をしたい。
    そのためには、経済政策の専門家として、新しい民主党の政策作りに貢献し、自民党の政策と対決し、次期総選挙における新しい民主党の勝利を目指して全力をあげる決意である。